新宿区立戸山シニア活動館

2025.03.06

  • 活動報告

戸山シニア活動館 トランプ脳トレサロンでのテキサスホールデムポーカーの歴史とルール

戸山シニア活動館ではトランプ脳トレサロンでセブンブリッジとテキサスホールデムポーカーを実施しています。

今回は一番解りにくいテキサスホールデムポーカーの歴史とルールを解説していきます。

起源

テキサスホールデムポーカーの起源は1900年初頭のアメリカにさかのぼります。具体的には、テキサス州のオグランデバレーで発展したとされています。この時期、ポーカーはすべてにアメリカ全土で人気があり、さまざまなバリエーションが存在していました。その中で特に注目されるスタイルとして進化しました。

テキサスホールデムポーカーのルール

ゲームの目的

ポーカーの目的は、他のプレイヤーよりも強いハンドを作ること、または他のプレイヤーをフォールドさせること(降りさせること)です。

プレイヤー数

通常は2人から10人までプレイヤーで行われます。

ゲームの流れ

1ブラインドの設定

ゲームが始まる前にディーラーの左隣のプレイヤーが「スモールブラインド(SB)」その隣のプレイヤーが「ビックブライド(BB)」

を置きます。これは強制なベットです。

2、ホールカードの配布

各プレイヤーに2枚のホールカード(自分だけ見るカード)が配られます。

3、プリフロップ

最初のベッティンググランドが始まります。ビックブライドの左隣から順にアクションが行われます。プレイヤーは「コール(BBと同額をベット)」「レイズ(増額)」「フォールド(降りる)」のいずれかを選択します。

4,フロップ

プリフロップの後、再度ベッティングラウンドがおこなわれます。最初にアクションを取るのは、ディーラーの左隣のプレイヤーです。

6,ターン

フロップ後のベッティングが終了したら、ティーラーの左隣のプレイヤーです。

6,ターン

フロップ後のベッティングが終了したら、ディーラーは4枚目のコニュニティカードを裏向きで置きます。これを「ターン」と呼びます。

7,ターン後のベッティング

ターンの後、再度ベッティングラウンドがおこなわれます。

8,リバー

ターン後のベッティングが終了したら、ディーラーは5枚目のコミュニティカードを裏向きで置きます。これを「リバー」と呼びます。

9,リバー後のベッティング

リバー後、最後のベッティンググラウンドが行われます。

10、ショーダウン

最後のベッティンググラウンドが終了したら、残ったプレイヤーは自分のホールカードを公開します。最も強いハンドを持っているプレイヤーがポットを獲得します。

ハンドのランキング

ポーカーのハンドは以下のようにランク付けされています(強い順):

1、ロイヤルフラッシュ:10、J、Q、K、Aの同じスーツ

2、ストレートフラッシュ:同じスーツの連続した5枚

3,フォーカード:同じランクの4枚

4,フルハウス:3枚の同じランクと2枚の同じランク

5、フラッシュー:同じスーツの5枚

6,ストレート:連続した5枚

7,スリーカード:同じランクの3枚

8,ツーペア:2組の同じランク

9,ワンペア:1組の同じランク

10、ハイカード:何も揃っていないカード

ゲームの終了

全てのプレイヤーがフォールドするか、最後のショーダウンで勝者が決まった時点で1ラウンドが終了します。ゲームはプレイヤーが希望する限り続けられます。

テキサスホールデムポーカーを少しでも興味を持ちましたら1度、戸山シニア活動館にお問い合わせください。

ハンドランキングの図☝

作成者:MIKIO INOUE

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