今日は切り紙の魅力についていくつかご紹介します。

切り紙は折り紙と比べると無限の折り方があるわけではありません。既存の折り方のパターンはある程度決まっています。

切り紙は折り紙を「折って」線画を「描いて」はさみで「切って」作品のベースが出来上がります。そのままでも良いのですが、例えば切り取った作品に折り目を入れるだけで立体感のある躍動的なアートに変わります。

こちらは先日作成したひまわりの花びらです。折り目を入れないものと（左）、折り目をつけたもの（右）。こんなに表情が違います。

また、このように↓作品のベースに合わせる色を変えるだけでポップな印象になったり、シックでお洒落な印象になるのです。組み合わせは無限！

作品を写真や絵に貼り付けて作るアートだったり。

切り込みを前後に折り込んでユニークな作品を創作したり。

切り離した切れ端同士を組み合わせてカラフルな作品を作ったり。

このようにセンターの切り紙講座では「正解」という概念を取っ払い、自由な発想で楽しんでもらう作品作りを多く取り入れています。毎回、参加者の皆様の創造力や発想に学ぶことが多く職員共々楽しませていただいております。

次回は７月22日、こちらの「花火」を予定しています。

ぜひ皆様のご参加をお待ちしています＼(^o^)／

目黒区高齢者センター　M.M

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