2024.05.13
- 活動報告
【目黒区高齢者センター】食と栄養のお話
会食サービス、交流サロンのお昼の時間を利用して、毎月最初の月曜日に大広間で「食と栄養のお話」を行っています。
今回はフレイルとたんぱく質をテーマにお話を聞いていただきました。
フレイルとは虚弱を意味します。高齢期にフレイルの状態が続くと介護状態へつながります。
でも、フレイルは予防できるのです。栄養・運動・社会参加の3つがカギになります。また、たんぱく質をとることはフレイル予防につながります。
つまり、1日3食召し上がり、たんぱく質の多いおかず(魚、大豆、肉、卵、乳製品など)の中から何かしらを毎食とるように心がけましょう。
ただし、たんぱく質のとりすぎは腎臓に負担をかけます。たんぱく質は多くとるほどよいというわけではないので気をつけましょう。
【目黒区高齢者センター】T.K