2025.10.12
- お知らせ
手帳・ノート術:書くことで整う、心と暮らし
スマートフォンやアプリが便利な時代ですが、「手で書く」ことには、やっぱり特別な力があります。予定を整理したり、アイデアをまとめたり、気持ちを整えたり…紙に向かう時間は、自分自身と向き合う貴重なひとときです。
今回は、手帳やノートを使った予定管理とアイデア整理のコツ、そして“書くことで整える”感覚についてご紹介します。
予定管理のコツ:見えることで安心する
手帳に予定を書くと、頭の中がスッキリします。
- 予定は「時間」だけでなく「準備」も書く
例:10:00 体操教室 → 9:30 着替え・水筒準備 - 週の予定は「見開き」で把握すると流れが見える
- できたことに「○」をつけると達成感が生まれる
予定が見えることで、気持ちにも余裕が生まれます。
アイデア整理のコツ:頭の中を“見える化”する
ノートは、考えを整理するための“鏡”のような存在です。
- モヤモヤしたら「キーワード」を書き出してみる
- 思いついたことは「とりあえずメモ」しておく
- 関連する言葉を線でつなげると、意外な発見がある
グループ活動のアイデア出しにも使えます。みんなで書き出して、つなげて、形にしていく楽しさもあります。
書くことで整える:心のセルフケアにも
手帳やノートは、心の整理にも役立ちます。
- 「今日のひとこと日記」:1行だけでもOK
例:「秋の風が気持ちよかった」「久しぶりに笑った」 - 「できたことリスト」:小さな達成を記録する
例:「洗濯物をたたんだ」「電話をかけた」 - 「未来ログ」:やってみたいこと、行きたい場所を書く
書くことで、自分の気持ちや変化に気づきやすくなります。

