2024.07.16
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絵本の読み聞かせ
7月12日(金)「絵本の読み聞かせ講座」を開催しました。
講師は、はぴねすの小清水先生・砂川先生です。
今日は総勢9名の参加で新しい方に2名お出でいただきました。ありがとうございます
今回の課題は各自それぞれで選んできた昔話を皆の前で読んでみるということです。
自信のあるかた 無いかた それぞれだったかもしれません。
しかし蓋を開けてみると皆さんお上手です。
声も大きからず小さからずで聞き取りやすく、昔話に合った味のある声の方がいるのです。聞きほれました。
わたし個人の稚拙な感想ではありますが、昔話は読み手の上手下手を選ばないのかもしれないと思いました。
ストーリーがしっかりしていて、はっきりしているからです。「ちから」を感じます。
良いおじいさんとおばあさんに対して悪いおじいさんとおばあさんが出てくるのです。
良い悪いがはっきりしていて終わりもシンプルで残酷で悲しいこともあります。
本日の講座で大きな発見がありましたのでお伝えしたいと思います。
読み聞かせには「基本姿勢がある」ということです。まず脇を押さえてその脇の上に絵本をのせる。
物語の前には表紙を開いて聞いている人に見せて作者や絵を描いた人についても紹介するということです。
今までどうやって聞いている人に絵本を見せながら読むのだろうかと疑問に思っていました。今日やっと解決できました。
皆さん気づきや発見があったことが終了後のアンケ-トにも記載されていました。
今後も楽しみな講座です。もっと勉強したいと思います。次回の課題は対象年齢:0歳~4歳までの幼児或いは小学校高学年に読み
聞かせる本を選んで皆さんの前で読むというものです。
お出でいただきました先生方、参加者の皆さん、ありがとうございました。
次回:8月9日(金)10:00~11:30 あと1名募集しています!お申込みお待ちしています!
北品川ゆうゆうプラザ 大山