横浜市霧が丘地域ケアプラザ(地域交流)

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2024.11.25

  • 活動報告

【横浜市霧が丘地域ケアプラザ】消防避難訓練を行いました!

十日市場出張所の所長に依頼をし、消防避難訓練をおこないました。消防署所長より、流れの説明をしていただき、その流れに沿って避難訓練をおこないました。

まずは、通報訓練。「119」に電話をかけると、星川消防局指令センターにつながり、受電しながら、出動の手配をしているので、落ち着いて、場所(住所)とどこが燃えているのかを伝えることが大事とおしえていただきました。

通報の後は館内アナウンス、利用者がパニックにならない様、この時も落ち着いた声でアナウンスを行います。

アナウンスと同時に、それぞれ2階館内に利用者が残っていないか(部屋・トイレ)1階の事務所の職員がのこっていないか?を確認し、貸館の部屋のドアを開けて「どなたかいませんか?」と声をかけていきます。

利用者の人数を確認し、避難していきます、その際も「こちらの階段から、慌てないで逃げてください」「煙を吸い込まないようにハンカチで口を押えてください」など、声をかけながら避難していきます。

利用者と共に1階の避難場所に行ったら、人数の報告を行う。誘導者は各設置場所から消火器を持って降りること!

訓練では落ち着いて行動できるが、いざ目の前で火災が起きていたらあわててしまうとおもうが、とにかく落ち着ことが大切だと教えていただきました。

続いて、簡単にできる担架の作り方を学びました。準備する物は、毛布1枚と物干し竿2本です。毛布をピンとなるように敷き、1/3の部分に物干竿を1本置きます。短い方の毛布を物干竿に沿って折り曲げます。もう一本の物干竿を置き、二枚重な地るうちの上の一枚を物干竿に沿って折り曲げ、同じように2枚目を折り曲げ、余った毛布は、さらに裏側に折り曲げます。お手本を見せてくださった後に、実際に職員でやってみました。

注意点は担架を持ち上げるときは、2人の息を合わせつ必要があるので「せーの」や「1.2.3」と声をかけ、頭が下がらないように、頭側の人から先に持ち上げるように気を付けることです。

今回の消防訓練も緊張感をもって行いました。実際に火災が起きた時には、とにかく落ち着いて行動するようにしていきたいと思います。

横浜市霧が丘地域ケアプラザ H.T

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