７月も終わりにさしかかり、セミの声もいっそうにぎやかになってきました。
毎朝、ケアプラザに向かうあかみちでもセミの声がとても大きくなってきました。
以前はアブラゼミ、ミンミンゼミが多かったですが、
最近はクマゼミの「シャーシャー」という声も聞かれるようになりました。
日本の南西部にいたクマゼミが温暖化に合わせて北上しているようです。
こんなところにも、近年の気候の変化が表れているようです。

さて、ここで突然のクイズです。
この写真の中でどこにセミはいるでしょうか？

ちょっとわかりにくかったでしょうか。
正解はこちらです。

セミの光る背中がご覧いただけたでしょうか。
暑さにも負けずにけなげに鳴いているセミたちの声を聞くと
ある種の尊さを感じますね。
よく、英語の上達には「英語を浴びるように聞くこと、それこそシャワーのように」と言われますが、
「セミの鳴き声シャワー」はどんな効用があるのかな？
と、暑さのせいでぼうっとした頭に疑問がよぎりました。
「効用？そんなの関係ないよ」といわんばかりにセミは7日間の命の限りに鳴き続けることでしょう！
それもまた尊いことですね。

（霧が丘地域ケアプラザ　　T.S）

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