横浜市霧が丘地域ケアプラザ(地域交流)

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2024.07.17

  • 活動報告

【霧が丘地域ケアプラザ】小学生の認知症サポーター誕生!

7月16日(火)横浜市立義務教育学校霧が丘学園小学部で認知症サポーター養成講座を行いました。
今回は4年生のみなさんが認知症について学びました。
霧が丘のキャラバンメイトの皆さんが説明し、また、寸劇も披露してくださいました。
特に寸劇では、小学部の先生が認知症になってしまったおばあさんを演じたので、
みんな食い入るように劇の展開を見ていました。
コンビニでお茶を買おうとし、レジでお金を払うのにまごついてしまうおばあさんを
好演していただきました。
キャラバンメイトさんは、お店の人やお客さんを演じましたが、
認知症の人に理解のない人の例だったので、みんながどう思ったか聞いてみました。
すると「もっと優しくしないといけない」「お金をどう払ったらよいか教えてあげたほうがよい」
など、認知症の人への対応をそれぞれ考えて実際に演じてくれました。
最後には「認知症が脳の病気だということがわかった」「認知症の人にはやさしくしてあげたい」
などの感想が聞かれました。
認知症サポーターのマスコット「ロバ隊長」がキャラバンメイトさんから手渡されると
「今日から皆さんは認知症サポーターですよ。」と先生がおっしゃっていました。
ぜひ、今日学んだことをおうちの人にも話して、認知症の人にも優しいまち「霧が丘」に
なるきっかけになればいいなと思いました。

(霧が丘地域ケアプラザ  T.S)

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