2024.12.19
- 活動報告
【川崎有馬デイ】「想い」と「重い」を感じて
あれからどのくらいの時が経ったのだろう…
新型コロナウイルスが蔓延しはじめたころに、私たちは「コロナの終息を願って千羽鶴を折ろう」プロジェクトを立ち上げました。
職員、ご利用者だけでなく、ご家族様もたくさんつくってくださって、千を優に超える鶴が集まりました。
それをご利用者が、てぐすを通して鈴をつけたり笠をつけたりと、してくださり、計4本の千羽鶴を作りました!
今は、静養室入口に飾っています!
休んでいる方が、ちょっとでも元気になれたらなぁなんて想いも込めて。
それをいつも見ていた方が、ある日「これすごいねぇ」とまじまじと見ておられました。
作った経緯をお話しすると「そんな想いが込められていたのね、すごいわねー。みんなでやったの?」と感心してくださいました。
「すごい重いんですよ!」と渡すと、ふたりで「本当だ、すごい重い!」と、
「重い」と「想い」を感じて頂けました(*´ω`*)
みんなが頑張って作ってくれた作品を褒められてなんだか嬉しかった瞬間
実は川崎市役所にでも置いてもらうかなと動いた時もあったんですが…
けっきょくうちでかわいがることに(*'▽')
みなさんも当デイに来た際は、ぜひこの千羽鶴見て行ってくださいね(^_-)-☆
奉優デイサービス川崎有馬
H・K