2024.07.15
- 活動報告
【川崎有馬デイ】オノマトペ?
みなさん、『オノマトペ』ってご存じですか?
『オノマトペ』とは、実際には音のしない状態や心情の様子を音に例えて表現したもので、擬音語・擬声語・擬態語などのことを言います。
このオノマトペを使って文章を作ると、臨場感溢れる文章になり、情景が相手に伝わりやすいんだとか。
本日は、この『オノマトペ』を使った『オノマトペクイズ』を行いました☆
まずは初級編から。みなさん状況を思い浮かべながらお考え下さい☆
◆小さい子供が転んで○○泣いていた。 A.ぴくぴく B.がーがー C.しくしく
◆彼は仕事もせずに○○している。 A.きらきら B.ぶらぶら C.てきぱき
◆日本そばは○○と音を立てて食べてもよい A.ズルズル B.ムズムズ C.ポタポタ
みなさん、問題を最後まで読み終える間もなく『しくしく!!がーがーはアヒルよ!!』と答えていきます(*^-^*)
みなさんには簡単すぎたようなので、他の言葉はいつ、どんな時に使うかを考えていただきました。
キラキラは?ポタポタは?とその状況に応じたお答えをされていたみなさん。お見事です☆
中級・上級編でも、スラスラと答えて下さいました☆
普段何気なく使っているオノマトペ。どんな時に使うのか、状況を思い浮かべながら考えることで、認知症予防にも繋がったり、オノマトペを言いながら動作をしたり、オノマトペを使って相手に伝えると、伝わりやすく動きもスムーズになるんだとか☆
みなさんも是非試してみて下さいね☆
奉優デイサービス川崎有馬 佐藤