2025.03.19
- お知らせ
足と足裏のささやき パート2
理にかなったウォーキング
ウォークキング中、何か意識をしてやらないと1万歩歩いても効果は
半減します。
筋肉には、速筋(白い筋肉)と、遅筋(赤い筋肉)があります。速筋は、
瞬発的な力を発揮する筋肉です。遅筋は、持久力を要するときに力を発揮
する筋肉です。
ウォーキングは遅筋を主に使う有酸素運動ですが歩く工夫をすることで
速筋を使うこともできます。
「踵からついて」は意識しなくとも90%の人は踵からついてから
歩いています。意識するのは
早歩き⇒歩行の中に5-10秒間早歩きを取り入れましょう。
歩幅を少し広く⇒ほんの少し歩幅を大きくすることでより効果が上がります。
蹴る ⇒指の付け根全体で蹴る意識でやると骨盤も立ち少し早く歩くことができます。
重心は真ん中に ⇒利き足重心になりがちです、出来るだけ重心を
体の真ん中に意識して歩きましょう。
歩行姿勢が綺麗になります。
ほんの少し意識することが速筋、遅筋の筋肉を貯筋することができますよ!
次回は膝(ひざ)のささやきです
豊岡いきいきプラザ T・H