港区立高輪いきいきプラザ

2024.01.26

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犬派と認知症

犬を飼っている人は飼っていない人に比べて「認知症を発症するリスクが 40%低い」と発表したのは、東京都健康長寿医療センター。その理由ですが、「犬を世話することによる運動習慣や、社会とのつながりによる」と解説しています。同研究チームによると、「日常的に犬を世話することによる飼育者への身体活動や社会参加の維持」が重要で、その結果飼育者自身の認知症発症リスクを低下させていると述べています。犬と一緒に暮らすことで、フレイルや自立喪失が発生するリスクが大幅に低くなればそれに越したことはないですね。因みに、「猫の飼育者と非飼育者との間には、意味のある認知症発症リスクの差はみられなかった」とか。猫派にはちょっと納得のいかない結果かもしれませんね。

 

 

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