港区立高輪いきいきプラザ

2026.02.04

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遺伝子「APOE4」とアルツハイマー病

今日、高齢者の4人に1人が認知症またはその予備軍と言われていますが、近年のゲノム解析の技術進歩により、アルツハイマー病に罹りやすい感受性遺伝子があることが分かってきています。例えば、APOE4遺伝子型です。そうした中、アルツハイマー病を発症するリスクが高まる遺伝子「APOE4」を、リスクの低い「APOE3」に切り替えることができるマウスモデルを開発した、と発表したのは広島大学大学院医系科学研究科の研究グループです。実際、このマウスモデルで、肝臓の「APOE4」を「APOE3」に切り替えることに成功した一方、脳ではこの遺伝子自体が発現しないということも判明したとの事です。本研究グループは、今後、遺伝子を切り替えるために導入した配列である「loxP」の配置を最適化するなど設計を改良することで、脳内でも安定した遺伝子発現と遺伝子型切り替えを可能にする次世代モデルの開発を進める予定である、と述べています。

【研究成果】アルツハイマー病のリスクを高める遺伝子「APOE4」をリスクの低い型「APOE3」に切り替えられるマウスモデルを作製。 ~ヒトへの応用、発症リスク低減に向けて~ | 広島大学

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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