港区立高輪いきいきプラザ

2026.01.30

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魚類の鮮度を数値化

魚類の鮮度はどのように判断されているのでしょうか?目視でしょうか?実は、魚類の鮮度劣化の時間的変化は充分に理解されていないといいます。流通の各段階において適切な判断ができていないのが現実なのです。従って、鮮魚店・ スーパー・百貨店・回転寿司などではロスを恐れて少なめに発注する傾向にあるといいます。また、早期に値引き販売することが常態化しているとか。つまり、高品位な鮮魚を安定的に提供できる鮮度管理技術の導入は不可欠なのです。そこで、北海道大学大学院工学研究院の研究グループは、鮮度指標K値をATP関連化合物の分解挙動に基づき推定する数理的予測モデルを開発しました。そして、開発したそのK値予測モデルの妥当性と汎用性を、マアジ・マサバ・ホッケで実証したと述べています。つまり、「鮮度を非接触で評価でき、さらに、流通経路において鮮度情報をリアルタイムで提供できる 技術」だそうです。本研究グループは、「開発した数理的K値予測モデルは、複数の魚種に対し高い精度で適用できることが実証されたので、 今後は鮮度管理システムやセンサーデバイス等の理論的基盤となる技術に展開します。これは、魚類の 商品価値向上・寿命延長・フードロス低減・輸出促進に大きく貢献できると期待されます」と結んでいます。

新着情報: 魚類の「鮮度(K値)」の数理的予測モデルの開発に成功~魚類の商品価値向上・寿命延長・フードロス低減・輸出促進への貢献に期待~(工学研究院 坪内直人 准教授)

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

 

 

 

 

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