2024.01.19
- ニュース
スロージョギングって何？
ストレス解消に、「スロージョギング」はいかがでしょうか？「1分間小さな歩幅でゆっくり走り、その後、30秒ゆっくりと歩く。このセットを繰り返すだけで、ウオーキングに比べてエネルギーを2倍消費する」と日刊ゲンダイヘルスケアに記事が掲載されていました。ウオーキングとの違いは、走ることで受ける衝撃が、頭部へ伝わり、脳から分泌される物質が活性化される点です。そもそも、スロージョギングとは、疲れないスピード、隣の人と話ができる速さで走ること。そんな速度でも、大腿四頭筋、大腎筋（おしり）、大腰筋を使うので、エネルギー消費量はウオーキングの2倍だとか。そこで、ウオーキングにスロージョギングを加えれば、お腹周りをスッキリさせてくれるようです。加えて、生活習慣病の予防、脳の活性化、リフレッシュなどさまざまな効果が期待できるというのです。つまり、有酸素運動をしながら、筋肉トレーシング（スクワットなど）をしているようなものだと。ただ、オーバーワークになると、膝の痛み、足裏の痛みなど、弊害も出ますので、くれぐれも無理をしないように注意してくださいね。ともあれ、１日30分、週3回が理想だとか。因みに、体重６０ｋｇの人が5ｋｍ走ると、300kca（カロリー）消費するそうですよ。
