2024.01.12
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ナスのヘタ
ナスのヘタ（蔕）は民間療法薬として、ヒトパピローマウイルス関連疾患に使用されていた背景を受けて、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学大学院医学系研究科産婦人科学らの研究グループは、ナスのヘタのエタノール抽出物が卵巣がん細胞などを抑制すると発表しました。具体的には、ナスのヘタに含まれる天然化合物が子宮頸がん細胞に対する抗腫瘍効果が確認されたということです。本研究グループは、子宮頸がんや子宮頸部異形成への創薬につながる可能性があると期待を寄せています。
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2023/11/post-589.html
