港区立高輪いきいきプラザ

2025.03.16

  • 活動報告

高輪いきいき寄席

3月16日(日)白扇の会の皆さんによる「高輪いきいき寄席」を開催しました。

今日は、冬に逆戻りしたような気温の低さと本降りの雨・・という残念な天気でしたが、それでも多くの方が来てくださいました。

最初は、紫酔(しすい)  今回は、『これまでやったことはないが、”落語”ではなく”おはなし”をやってみたい』とおっしゃり、立って”おはなし”をしていただきました。江戸時代の風習、明暦の大火・・とか、帯の結び方や着物の衿合わせのこととか、年貢米の徴収方法-定額制/定率制-など、笑いはないですが興味深いお話をいただきました。今度は是非、落語を聞かせていただきたいと思いました。

2番手は紅一点の登竜(とうりゅう)本業は看護師をなさっているということで会場のお客様もびっくり。まくらからエンジン全開で会場の雰囲気を一変。会場がドッと沸きます。演目は「蜘蛛駕籠」。酔っ払いとの駆け引きや、こっそり中に2人乗っていて重くて駕籠が中々担げない・・場面のダイナミックな動作が最高でした。

3番目は文具(ぶんぐ)本業は文房具屋さんということで、お名前の由来はなるほどと納得。演目は「猫の災難」。昔から筆者も大好きな演目です。能天気な熊さんと人が好過ぎる兄貴。隣の馬鹿な会話を苦々しく聴いているおばあさん。登場人物が生き生きしています。畳にこぼれた酒、徳利わずかに残った酒をおいしそうに飲む所作は本当に酒を飲んでいるようにしか見えませんでした。

トリは可笑子(おかし)演目は「片棒」。威勢の良い言葉がポンポン出てくるテンポの良い噺ですが、活舌が良く、とても聞きやすい・心地よいおしゃべりでした。聞き惚れる声というのでしょうか。可笑子様にはもっといろいろな噺を聞かせていただきたいと思いました。


蛇足ですが、実は落語好きの筆者は今日の日を楽しみにしており、噺家さんのイラスト(素人絵ですが)をたくさん描いて会場に貼りました。うれしいことに、文具さんや何人かのお客様にお褒めいただき、数人の方はお持ち帰りになっていただきました。寄席の盛り上げに少しでも貢献できて良かったと思います。

高輪いきいきプラザ H.H.

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