港区立高輪いきいきプラザ

2024.12.20

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冬場のヒートショックにご注意を!

冬場の入浴での不慮の事故をふせぐにはどうしたらよいのでしょうか。12月19日付のヨミドクターの記事によると、まずは「ヒートショック」への注意を呼び掛けています。暖かい部屋から寒い脱衣場や浴室に移動すれば、当然血管が収縮し、血圧が上昇します。ところが、湯船に浸かると、今度は血管が広がって血圧が下がる、というわけです。そんな時、脳梗塞や脳溢血、心筋梗塞のリスクが高まるのです。特に、高齢者は注意が必要。ところで、「浴室内熱中症」をご存じですか?これは、湯船に長く浸かって起こる熱中症のことです。さて、そうしたリスクを回避するために心掛けたいのは次の通り。同記事によると、部屋の温度と浴室の温度差を小さくすること。次に、湯船にゆっくり入ること。湯の温度は41度以下に保つ。長湯はしない。食後すぐや飲酒のあとの入浴は控える。最後に、入浴する場合は、できるだけ家族に声をかけてから入ること。お風呂から出たら、水分補給をお忘れなく。もちろん、浴室で意識を失うことがあるようであれば、家族は直ぐに119番通報してくださいね。

https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20241213-OYTET50003/

 画像はプレスリリースから引用させていただきました。高輪いきいきプラザ SM

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