2024.10.16
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コーヒーの2050年問題って何?
地球温暖化の影響を受けて、コーヒーの「アラビカ種」の栽培的適地が今の半分に減少すると報じたのは東京新聞。当記事によると、「コーヒーの2050年問題」と呼ぶのだそうです。コーヒーの栽培に適しているのは「年間の平均気温が約20度、かつ降雨量1800~2500ミリの地域」だとか(同記事より引用)。このまま温暖化が進めば、生産者や収穫量も減るのは明らか。コーヒー販売大手のキーコーヒーでは、世界各地のアラビカ種の苗木を植えて、どの苗木が気候変動に対応できるか試験を行っているそうです。一日3~4杯飲むコーヒー党には耳の痛い話ではありませんか。
高輪いきいきプラザ SM