港区立高輪いきいきプラザ

2024.09.18

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金属アレルギーにご注意を!

916日付「ヨミドクター」の記事によると、金属アレルギーには二つのタイプがあるそうです。一つ目は、金属が触れた所に炎症やかゆみが起こる「アレルギー性接触皮膚炎」。二つ目は、食品や医療材料に含まれる金属が体内に吸収されて起こる「全身型金属アレルギー」。前者は、歯科治療、ピアスやネックレス、そして金属はありませんが、口紅やアイシャドーなど。後者は、チョコレートやココア、ナッツ類など食品によるもの。さて、金属アレルギーの有無はどうやって分かるのでしょうか。当記事によると、「パッチテスト」でアレルギーの原因を特定するようです。「ニッケルや金、コバルトなど金属成分の試薬が付いたシールを背中や腕に48時間貼り、皮膚の反応を複数回評価して判定する」とか。ともあれ、金属アレルギ―が起きたら、炎症を抑える塗り薬や飲み薬で対処するしかないのです。アレルギーそのものは完治しないことをお忘れなく。要は金属に直接触れないようにするしかないという事です。因みに、金属アレルギー協会のHPによると、金属アレルギーの3大原因金属と言われているのが「ニッケル」、「コバルト」、「クロム」だそうです。当HPには、金属アレルギーの原因となるものがリストアップされていますので、ご参照ください。

金属アレルギーとは | 一般社団法人金属アレルギー協会 (metallicallergy.or.jp)

 

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