港区立高輪いきいきプラザ

2024.09.13

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ロコモと4つの困難

ロコモティブシンドロームという用語が広く知られるようになって久しいですが、下記の4つの活動の一つでも困難がともなうようであれば、要注意だそうです。910日付日刊ゲンダイ健康欄の記事に教えられました。その活動とは、「階段の上り下り」、「急ぎ足で歩く」、「休まず歩き続ける」、「スポーツや踊り(ジョギング、水泳、ゲートボール、ダンスなど)」です。では、どうすべきか。まずはそこに病気が潜んでいるか確認することが大切だということです。「困難が生じる病気がなく、痛みもないなら、効果的な運動の一つとしてスクワットがある」と同記事は訴えています。これは、スクワットをする上で、必ず言われることですが、「膝がつま先より出ないように、膝が足の人さし指の方向を向くように注意すること」。そして、5回を1セット、13セット程度行えば、体幹や下肢の筋力を鍛えるのにとても効果的だということです。さて、ご自分のロコモ度を知りたい方は、日本整形外科学会ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイトに掲載されている「ロコモ度テスト」をぜひ試してみてください。(https://locomo-joa.jp/check/test)。SM

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