港区立高輪いきいきプラザ

2023.12.01

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暑すぎても寒すぎても早産のリスク

近年のように猛暑が長く続いたり、厳しい寒さが続くことで、妊娠中の母親や赤ちゃんにどのような影響をもたらすのか、10年間190万件の全国規模の出産データーを解析したのは、東京医科歯科大学大学院医歯科総合研究科らの研究グループです。本研究では、妊娠中に母親が寒さや暑さにさらされると、赤ちゃんが妊娠37週より早く生まれる「早産」のリスクがあることを突き止めたそうです。特に、早く生まれる赤ちゃんのうち約2,3%は寒い気温によって早く生まれていることがわかったとか。本研究グループは、早産を予防するためには、極端な気温にさらされないようにすることが、有効な対策になると述べています。

 

https://www.tmd.ac.jp/press-release/20231129-1/

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