港区立高輪いきいきプラザ

2024.06.19

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新たな膵がんPET画像診断とは

「放射線抗体の超音波内視鏡ガイド投与による膵がんPET画像診断を開始した」と発表したのは、国立がん研究センター、神奈川県立がんセンター、東京医科歯科大学らの研究グループです。これは生存延長効果が期待できる1cm未満の微小膵がんの発見を目指した治験であり、通常のPET画像診断では画像化できない3㎜~1cmの小さながんを明瞭に画像化できることが明らかになった、と述べています。これは世界で初めて本剤を人の腹腔内に投与しての画像診断でその安全性などが評価できると伝えています。今後、膵がんの革命的な早期診断法などの開発を進めていきたい、と結んでいます。

放射性抗体の超音波内視鏡ガイド投与による膵がんPET画像診断の医師主導治験(第Ⅰ相臨床試験)を開始 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 (tmd.ac.jp)

  

 

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