港区立高輪いきいきプラザ

2023.11.17

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かかりつけ医を持つ人と持たない人

コロナ感染の拡大後における「かかりつけ医」の有無を、臨床的及び社会的要因の観点で調査した東京慈恵会医科大学総合医科学研究センターの研究グループは、かかりつけ医を持っている人といない人の特徴を次のように述べています。かかりつけ医を持っている人は、ヘルスリテラシー(健康意識)が高いのに対して、かかりつけ医のいない人は、「男性、慢性疾患がない、社会的孤立状態にある、ヘルスリテラシーが低い」とのこと。因みに、かかりつけ医とは、「体調が悪い時や健康について相談したいときに、いつも受診する医師」と定義しています。コロナ禍が落ち着いたとはいえ、かかりつけ医の重要性を改めて浮き彫りにした調査結果であると、当プレスリリースは結んでいます。

 press_release_20230927.pdf (jikei.ac.jp)

 

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