2024.03.22
- 活動報告
認知症サポーター養成講座開催!
こんにちは。
3月22日午後は認知症サポーター養成講座がありました!
講師は高輪地区高齢者相談センター(地域包括支援センター白金の森 ※)の主任ケアマネジャーの北澤氏。
高輪地区の方々とともに、職員も一緒に参加させて頂きました。
まずは、認知症とは?というお話から。
認知症を引き起こす病気としては、
アルツハイマー病、レビー小体型認知症、脳血管性認知症などがあります。
レビー小体型認知症はここ20年位の間に増えたそうです。
最近話題になっている新しいお薬についての情報提供もありました。
次に主な症状についてのお話。
中核症状と行動・心理症状(BPSD)がありますが、
行動・心理症状は周囲の環境(接し方を含む)を整えることで防ぐことができるそうです。
認知症の方ご本人が一番戸惑っていたり、混乱されているとのこと。肝に銘じたいと思います。
続いて、認知症の方への対応の仕方についての具体的なお話や
認知症の方の介護をされているご家族のお気持ちについてのお話がありました。
認知症の方という視点で接するのではなく、
あくまでも「○○さん」という視点で接することが大切とのお話はとても共感致しました。
寿命がのびている現在、認知症は誰でもなり得る時代ですね。
学んだことを十分に活かし、しっかり対応していけるようにしたいと思います。
アンケートにご回答いただいた方には、
本講座を修了した証として、オレンジリングが配布されました(^^)
来年度もまた講座を開催します。
時期がきましたらまたご案内致しますので、是非ご参加ください!
AS