2025.03.20
- 活動報告
「春分の日」 【ブログ】
毎年3月20日~21日は「春分の日」です。
この日は国民の祝日で、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを目的としています。
春分の日は毎年決まった日付にはなりませんが、理念3月20日もしくは21日頃となります。
2025年は3月20日(木)が春分の日となりました。
春分の日には太陽が真東から昇り、真西に沈むので、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
その後は昼の時間の方がながくなっていき、季節が冬から春へと変わっていく「節目の時期」でもあります。
春分の日を中日として、前後3日間の1週間を「春のお彼岸」と呼びます。
日本では、お彼岸にはお墓参りや仏壇の掃除をして、先祖を供養し、ぼたもちをお供えしたり家族で食べたりします。
さて、ここでぼたもちのうんちくです (^o^)丿
ぼたもちは春の花として知られる「牡丹(ボタン)」に見立てられて作られたことから、この名でよばれるようになったとか。
ぼたもちは「こしあん」で作ることが多いです。
何故ならば、本来あずきの旬は秋なのですが、収穫したばかりの小豆は皮が柔らかいため豆の形を残した粒あんにしますが、それ以外の季節のあずきは固く口当たりが悪いため、こしあんになるまでしっかり潰して皮を取り除いたので、春のぼたもちはこしあんを使った、ということだそうです。
現在では、私たちは単なる好みで餡を選んでいますが…
なかなかに奥深い「餡話し」ではありませんか ^^) _旦~~