2025.08.01
- 活動報告
歩けることの大切さ
おはようございます。今日から8月となりますね。
奉優デイサービス池尻では、近隣の団地から通われるご利用者様がおります。
元気な私たちにとっては、さほどの距離ではありませんが
お一人で在宅での生活を維持するA様にとっては、ご自身で歩いて通う事は
とっても大切なこと。
週3回ではありますが、行き帰りのこの時間は確実に下肢筋力維持に繋がっています
「今日は、左膝が痛くてね」なんて、その日の体調や昨日の出来事を話しながら
足取り軽くデイに向かわれます。利用者様を知るにも、大切な時間。
入り口を入れば元気に「おはようー」、まだ誰も来ていないフロアに声が響きます
なんと、一番乗りでしたねー。
チョットした段差が危ないのよ。歩けるうちには歩きたい。
距離ではなく、自分の足で歩けることに意味があります。
職送は、ご利用者様の生活の質の維持、向上になり自信にも繋がっています。
自分が同じ年代になった時、同じように思えるのか?歩けているのか?
そんなことを考えながらも、職送を楽しむ佐藤でした。