2026.05.24
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- 認知症デイサービス
【認知デイ入門⑤】認知デイではどんな職員が働いているの?
デイサービスというと、「入浴介助」や「車いす介助」といった身体介護のイメージを持たれる方も多いかもしれません。
もちろんそうした支援も大切ですが、認知デイでは“関わり方”そのものがとても重要になります。
今回は、認知デイで働く職員についてご紹介します。
介護技術だけではない仕事
認知症ケアでは、介護技術だけでなく、
- 声かけ
- 表情
- 話を聞く姿勢
- 空気づくり
なども大切な支援のひとつになります。
例えば、
「帰らなきゃ」
と不安になっている方に対して、ただ「まだ帰る時間ではありません」と説明するだけでは、余計に不安が強くなってしまうことがあります。
そのため、
- まず気持ちを受け止める
- 安心できる話題を探す
- 落ち着ける環境を整える
など、ご本人の気持ちに寄り添った関わりが求められます。
「その人らしさ」を見ること
認知症があっても、その方の性格や生活歴がなくなるわけではありません。
- どんな仕事をされていたか
- どんなことが好きだったか
- どんな言葉が安心につながるか
などを知ることで、関わり方も変わってきます。
認知デイでは、ご本人を“認知症の人”として見るのではなく、「その方らしさ」を大切にしながら支援することを心がけています。
毎日同じではありません
認知症の症状や気持ちは、その日の体調や環境によっても変化します。
昨日は穏やかだった方が今日は不安そうだったり、逆にいつもより表情が明るかったりすることもあります。
そのため、「前回と同じ対応をすればうまくいく」とは限らず、その日の様子を見ながら関わっていくことが大切になります。
認知デイは“人との関わり”を大切にする場所
認知デイでは、特別なことをするというより、
- 安心して過ごせること
- 落ち着いて過ごせること
- 自分らしくいられること
を大切にしています。
そのためには、職員との関係づくりもとても重要になります。
東日暮里デイでも、ご利用者様それぞれのペースを大切にしながら、安心して過ごしていただけるよう日々支援を行っています。
次回は、このシリーズ最後として、「認知デイはどんな方に向いているの?」についてご紹介します。
