ふじみ野市立介護予防センター

2024.11.25

  • 活動報告

寒暖差疲労に気を付けましょう!

11月25日(月)

先日のぴんしゃん体操の時に寒暖差疲労について少し紹介しましたので改めて詳しく紹介したいと思います。

最近どうも身体がだるい・頭痛やめまいがする・眠たい・腹痛・気分がさえない…など思い当たる方はいませんか?

最近の気温のように、一日の間や前日との気温差が7度以上の時に身体に起きやすいのが「寒暖差疲労」と言われる自律神経の乱れからくる先程のような様々な症状です。

今年は夏の異常な暑さのせいで、自律神経がかなり疲れていて、普段なら元気な方もダメージがあるかもしれませんね。

それを解消するには、自律神経を整えることです。皆さんご存じのことと思いますが、①適度な運動 ②規則正しい生活 ③入浴(40度前後のぬるま湯に5~10分つかる)④深呼吸、などですね。

それに加えて、寒暖差疲労にお勧めの対策があります!それは三つの首(首・足首・手首)のケアです。

首には自律神経が集中しています。また、首、足首、手首には皮下の浅い部分に動脈が通っているため冷えやすくなります。

ここを温めることがポイントになります!

首はマフラーやネックウォーマー、タートルネックの洋服。手首は、長めの手袋、長い袖の服。足首は、長めで厚めの靴下やタイツ。など。

外出する際は、必ず家の中で装着してから出かけることで、血圧の急な血圧の上昇によるヒートショックの予防効果もありますので、ぜひ実践してほしいものです。

これからは本格的な冬を迎えますので、ぜひその前に体調を整えることと、冬になってもぜひ3つの首を大事にしてくださいね!

ふじみ野市立介護予防センター

K.S

一覧へ戻る