１１月９日（土）

『もしバナゲームをやってみよう』脳講座を実施しました。

皆さん『人生会議』という言葉を聞いたことがありますか。

人生の終わりまで、あなたがどのように過ごしたいか、あなたがどのようなことを大切に生きていきたいか考え、大切な人に伝えて共有することです。人生の最終段階、『もしも』の時の事についても含まれます。

人生会議は、元気なうちから行うことが推奨されています。ただ、元気な今から人生最後のことを見据えて考えることは、気が進まない方もいるかもしれません。

ただ、もしもの時は、すべての人に１００％おとずれます。

その準備をするきっかけとして、センターでは看護師と保健師で毎年、『もしバナゲーム』の講座を行っています。

『もしバナゲーム』は、余命が半年の時を想定して行うゲームです。カードに書かれた事を頼りに、自分の命が終わる最後まで何を大切にしたいかを見つけるゲームとなっています。

誰でもできるカードゲームとなっています。ゲームをした後は、参加者さん同士でとおしゃべりをして情報交換をします。

参加者の皆さんは、初めて人生会議という言葉を聞いた方もいらっしゃいましたが、ゲームをすることで具体的なことが見えてきたり、目標が明確になったという方もいました。

もしもの時の話を、一緒にしませんか？

今後も、もしバナゲームでなく人生会議に関する講座を定期的に行っていきますので、ご参加宜しくお願いします。

ふじみ野市立介護予防センター　N.K

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