2024.05.08
- ファミリー・サポート
のどに詰まらせないか?心配・・・ サポート会員さんにお聞きしたサポートの工夫
ニュースなどでお子さんがのどを詰まらせて~
なんて報道があると
心配になりますよね。
サポート中お子さんが何か口にするときに
どんな配慮をしているのでしょうか?
サポート会員さんにお聞きしましたのでお伝えします
「ママは忙しくしているので、
2歳ぐらいのお子さん
ほおばってどんどん口に入れてしまうタイプ
詰まらせることが予測できるので
その場で食材をさらに細かくしている」
とお話しくださいました。
細かくして、のどに詰まらせないような
工夫をしてくださっていたのですね。
ありがとうございます。
お子さんのタイプにもよると思いますし
食材の種類にもよりますが…
予防策を知っておくことで、避けられることがあります。
日頃から万が一の対応もあわせて
チェックリストを利用して万全にしておきたいですね。
ご参考までに以下 (こども家庭庁【こどもの重大な事故を防ぐためのポイント】から引用)
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たべるときにきをつけること
□食べ物はこどもの口に合った量で与え、汁物などの水分を 適切に与える…のどや気管につまらせないようにする
□こどもの意志に沿うタイミングで与える…眠くなった、もう 食べたくないといった食べることに集中できない様子を確 認したら無理に食べさせない
□食事中に驚かせない
□食事前に保護者や職員間でこどもの食事に関する情報を 共有する(例:食べるための機能や食事に関する行動の発 達状況、当日の健康状態など)
□食べ物を飲み込んだことを確認する(口の中に残っていな いか注意)
□食事中に眠くなっていないか・姿勢よく座っているかを注意する
こどもは奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が十分ではない
硬くてかみ砕く必要のあるナッツ・豆類などをのどや器官にに詰まらせて窒息したり、
小さなかけらが器官に入り込んで肺炎や気管支炎を起こしたりするリスクがある。
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事故を防ぐため
サポートごとのチェック事項ご確認、
どうぞ目を離さず見守りをよろしくお願いいたします。
※5月29日サポート会員さん向けにひやりはっと事例考察、
交流会を開催予定です。
サポート会員さんのご参加申込お待ちしております。
北区ファミリー・サポート・センター HK