2024.04.17
- ファミリー・サポート
サポート会員交流会ご報告その③ こんな場合は・・?
先月開催のサポート会員交流会のご報告その③です。
グループ討議での意見交換では活発なお話が出ました。
経験は様々なサポート会員ですが、
前回は感動したことや、良かったことなどをご紹介させていただきました。
今回はそれぞれが抱えている課題など、一部をご紹介いたします。
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・お子さんからおもちゃや飲み物をねだられたことがある。
・朝の保育園への送りはお子さんの行く準備ができていないときは困る
・サポート会員がどこまで踏み込めるのか、親には親の考えがあると思う。
・お子さんから反発されてしまう。
・他のサポート会員と比べられてしまう。
・親と子の考えが違うと対応に困ってしまいます。
・親が在宅でのサポートはお子さんがママのところへ行こうとして難しかった。
・きょうだい預かりはそれぞれがペースが違うので大変
・大人から大人への引き渡しがルールだが今の時代位置情報を把握できる機能もあり、どうなのか?
・サポート時間が少し伸びてしまったときなど、延長料金をいただきにくい。
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サポート会員さんのアドバイスや工夫として・・・
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・お子さんとの関係では長い目で見て、すぐにということではなく時間をかけてやタイミングを見て対応している。
・泣かれると困ることについては、お子さんの好きなことを事前に親から聞いておくことで気を紛らわせることができる。
・ママが在宅でのサポートではママのところに行きたがってしまうが、食事を持ってきてもらうタイミングで少し いてもらったりしている。
・お子さんからねだられたときについては、サポート会員の判断でお子さんに与えることはアレルギーのリスクもあり、与えないようにする。
・親との連絡はLINEを使用することが多くなった。ついていけるように勉強したい。
・地域で近い方と知り合うのは親にとっても安心感になっているようで、スーパーなどで会ったときに声を掛けあえる関係はうれしい。
・会話が続かないときがあり、話題づくりをしている。
・大人から大人への引き渡しルールについては、スマホ機能で補える場合もあると思うが、今の時代だからこその、事件やリスクもある。安心安全面からやはりルールは守ってほしい。
・きょうだいサポートは本当に大変。手をつなぐ工夫や安全確認、安全配慮がかかせない。
・ママが事前にサポート会員を「〇〇ちゃん」とニックネームをよんで身近に感じさせる工夫をしてくださり導入がうまかったので助かった。
・人見知りで泣くことはあるが、あやしているうちに一緒に遊びだす。
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たくさんのご意見、アドバイスをありがとうございました。
他の会員さんのお話をお聞きすることができ、大変参考になりましたとのご感想もいただいております。
今回は一部のご紹介ですので、
さらにアドバイスや、ご意見等ございましたら、
お電話、メールなどでお知らせくださいませ。
今後ともよろしくお願いいたします。
北区ファミリー・サポート・センター