2025.03.07
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第17回 事例研究発表会が開催されました
皆さま、こんにちは。
施設長の石川です。
梅の花が咲き始め、寒い空気の中にも春の訪れを感じる季節となりました今日この頃、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
通勤途中にある近所の河津桜も、澄み渡る青空の下で鮮やかに色づき思わず写真を撮りました。
春はもうそこまで来ていますね。
さて、先日法人内で事例研究発表会が開催されました。
奉優会では福祉現場の革新と法人全体の成長推進を目的に、毎年事例研究発表会を開催しています。
法人全体で284事例の中から厳選された19事例が発表され、なんと奉優の家が発表した
「ショートステイでのお看取り支援~最後の瞬間を安心して迎えるための施設の取り組み~」が見事優秀賞に選ばれました。
在宅介護が困難なご利用者をショートステイで受け入れ、医療機関やご家族と連携しながらお看取り支援を実施。
アニマルセラピーやオイルケアなどを施し、安心して最期を迎えられるよう環境を整え、地域に寄り添い尊厳を守るケアを実践した事例となります。
在宅介護に不安を抱くビジネスケアラー、独居を心配するご家族など様々なケースがある中で、施設として何ができるのか?
安心・安全、全ての環境が整う施設で様々な知識を持つ専門スタッフが、ご本人様はもちろんご家族にも寄り添い、最期まで丁寧にケアをさせていただきました。
これから益々増えていく独居の方や老老介護されている方、ビジネスケアラーの方々にご支援が行き届くよう、
奉優の家ショートステイとして今できることを積極的に実践していきたいと思います。
在宅介護でのお看取りで不安をお持ちの方、またはお困りの方はいつでもお気軽にお問合せください。