2024.01.21
- お食事
◆楽しい食事◆毎月19日は郷土料理の日
こんにちは。
当施設では毎月19日は郷土料理の日として日本各地の様々な郷土料理を提供しています。
1/19は「山口県」の郷土料理を提供しました♪
■おしながき■
・茶粥
・柏椀
・チキンチキンごぼう
・はすのさんばい
・羊羹
チキンチキンごぼうとは??
学校給食から県内全域に広まり、山口県民のソウルフードとなった料理です。
一口サイズの鶏の唐揚げと素揚げしたごぼうを甘辛いタレで絡めており、ご飯に合うと子ども達から人気です。
発祥は1995年頃のことで、小学校の栄養教諭が「給食のレシピがマネンリ化している」と、各家庭のオリジナル料理を募集。そこに寄せられたレシピを元に考案されました。
その時、リズムが良く子どもを引き付けるような「チキンチキンごぼう」という名称も生まれました。
食材に関心持ってもらったり、アレルギーの子どもへの配慮もあり、使っている食材が分かりやすいネーミングになっているそうです。
味わいは、砂糖と醤油による甘辛いタレが決め手で、子どもはもちろん、大人にも愛されています。
カリッと揚げられた鶏肉は食べ応えがあり、ごぼうの風味と絶妙に合わさり、枝豆を入れることで彩りが良いのが魅力です。
給食を通して家庭に広まり、その後、街へ口コミで伝わった県民食のひとつであり、将来郷土料理となっていくものです。
参照:農林水産省ホームページ
管理栄養士