2025.02.21

  • 活動報告(IN)

外国籍職員に寄り添う取り組み

奉優会には多くの外国籍職員が在籍し活躍しています。
自国を離れ日本の福祉のため、お仕事に励んでいる彼らに寄り添い、私たちは相互理解をするために様々な取り組みをしています。

先日世田谷区で実施された「外国人職員交流会」に奉優会の外国籍職員と共に参加し、他法人の外国籍職員や施設の方ともお話する機会がありました。

その中で彼らが日本語で仕事をする上でのコミュニケーションの難しさや苦労を直接聞くことができ、お互いが相互理解しながら仕事をする上でも言葉は重要であると改めて気づかされました。

奉優会の取り組みとして、日本語を勉強してくれている職員さんに対し、我々も母国語を勉強しようと、1月に実施されたインドネシア語検定に15名の職員が受験しました。

そして、見事合格者も誕生しました!

今回の受験を通じ、お互いの言葉を理解しようとする姿勢を見て喜ぶインドネシア国籍職員の笑顔を見ることが出来ました。
また、挑戦することで彼らにインドネシア語を教えてもらったりと新たなコミュニケーションが生まれお互いさらに歩み寄ることができたと実感いたしました。

今後もダイバーシティな取り組みとして、ひとりひとりの職員に寄り添いながら誰しもが輝ける法人を目指して参ります。

ダイバーシティ係

一覧へ戻る

カテゴリ
年月で絞り込む